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外構工事②ちょっとしたところでも違うんです。 高低差編

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  外構工事について ちょっとした所で費用が全然違う外構工事の話 だけど誰でも簡単に見分けられる土地の見方 高低差もとっても重要ですよ。 大きな金額の差がでてしまうという部分がこの高低差です。道路より敷地が少し高い場合で、さほど土地面積が大きくない土地となりますと、道路から近い部分に駐車スペースを設ける必要があります。土地Cと土地Dがあったとします。確かここは道路面から 40 ~ 50 cm高い敷地だったと思います。ブロックが 1 個 20cm の高さがあるので、 3 段位でその位の高さにはなるのですが、土がこぼれないように少し高くしなければならないのと、下も地盤より少し深く入れないといけません。駐車場部分は道路と接するところよりもブロックが上がってきますので、見えているブロックの段数はもう少し低くは見えます。隣地との高低差が無ければ、その部分は最少 2 段くらいでも大丈夫ですが、駐車場部分は下がってくるので、ブロック積の段数は増えることになります。 良く購入する土地を見てみましょう。 誰でも簡単に見分けられる土地の見方、たくさんあるうちの少しの部分でしたが、いかがでしたでしょうか。何もそのような土地が出るまで探さなくても良いのです。只、気に入った土地が外構費用がかかりそうなのか、あまりかけなくても良さそうなのか?だけでも分かれば、建物の追加工事等節約したり、もう少し追加工事できそうとか、少し予算をかけるしかないなど目安になると思うのです。建物も気に入ったものが出来て、金額にも満足できたのに、外構工事で予想外にかかってしまった・・・って事プロの私でもたくさん経験してるのです。一つ頭のどこかに置いておいて下さい。

住宅建築㉔-D石岡S様邸(洗面・浴室)

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 石岡S様邸の洗面・浴室 今回もホテルライクなLEDミラーを採用してみました。 これ私のお気に入りではあるのですがお客さん受けもいいですよ。 洗面台もオシャレなものをチョイス。 今回は全体的にインダストリアル風なので浴室もそんな感じの色で統一です。 ダウンライトはやっぱりイイです。 ちなみにうちの浴室の窓は高めに設置しています。 これって高すぎませんか?って言われることも多いのですがこれは「のぞきと泥棒」対策 なんです。 物干しにはガス管をセット。 あまり関係ないのですが閉める部分も付いてますよ。 浴室からの眺め。 やっぱりLEDミラーは存在感がありますね。

住宅建築㉔-C石岡S様邸(ダイニング・照明手摺・リモコン置場)

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 石岡S様邸のリモコン置場と手摺です。 TVドアフォンや給湯ボタン、クルマの鍵やエアコンのリモコンなどを1か所にスマートに しまえるようにしました。 リモコンはごちゃごちゃになりますからね。 クルマの鍵もどこかに置いておくものですからこのリビングと玄関に鍵置きスペース を設けています。 ダイニングの照明はリビングのイメージに合わせたものをチョイス! 鏡のように周りが映り込んでいますね。 階段手摺も解放感と広さが感じられていいですよ。 リモコン等が集約された隣にはニッチ 玄関シューズクロークの照明

外構工事①ちょっとしたところでも全然違うんです。隣地の塀

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  外構工事について ちょっとした所で費用が全然違う外構工事の話 だけど誰でも簡単に見分けられる土地の見方 最近土地無しのお客様と土地を探している時に出てきた話を一つ。皆様が土地を探す時って、先ず大体の総額を出して、それから大体の建物の仕様や費用を出して、そこから土地の価格を算出するって感じが一番ですかね。まあ、大体こんな感じなのですが、忘れてはならないのが建物を作ったあとの外構工事。これが必要になってきます。これも大体の外構費用は予め出してはいると思いますが、この外構費用って購入する土地によって全然変わってくるってご存知でしたか。   土地Aと土地Bの場合。 どちらも南西角地で道路高低差もそれ程ありません。積ブロックの段数も少なくて済みそうなので、角地にしては予算を抑えられる良い土地かと思います。只この2つに大きな差が生じています。その大きな違いは・・・隣地の塀です。両物件共、南と西は道路に接し、東側・北側には隣地と接しています。土地Bは東側・北側の隣地と接する部分に塀が造られているのに対し、土地Aは東側・北側に接している部分に塀が造られておりません。 坪数が大きいと塀を作る部分も長くなりますので、この東側・北側部分については、土地Bはほとんど負担が無いのに対し土地Aは、ほぼ 100 %こちら負担で塀を作らなければならないということになり、この部分だけでも土地Aの負担が大きくなるのがお分かり頂けると思います。

住宅建築㉔-B石岡S様邸(リビング)

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石岡S様邸のリビングです。 大きなリビングでしか使えない大きなキッチンセットを使いました。 手前が調理機器で奥が対面式のシンクです。 大きさも対面式シンクは幅2150×奥行き910と大型です。 対面式シンクはカウンタータイプなので椅子を持ってくればデスクスペース にもなるんですよ。 リビングドアは引き違いタイプ 開口部が大きいのと採光も倍取れてますよ。 両サイドには殺風景な壁にニッチを設けました。 結構コレ評判イイんです。 ※当社の場合幾つかはサービスで付けています。 リビングの照明はダウンライトを採用。 リビング正面の壁は壁掛けテレビの設置も可能なように下地を入れています。 リビングを広く取ってますのでダイニングテーブルを置いてもソファーが別に置けます。 この部分にはリビングをワンランク上に見せる間接照明もセットしています

住宅建築㉔-A石岡S様邸(玄関シューズクローク)

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  石岡市S様邸の玄関シューズクロークです。 右側上部に固定棚を採用しました。 主に良く履く靴を置いておく感じでしょうか。結構置けますよ。 玄関を開けるとこんな感じです。 本来なら真ん中の壁は向こうの壁まであるのですが、そちら側からも行き来ができるように壁を取りました。 中の廊下側から見た感じだとこの方が狭く感じないし意外と便利なんです。 物置としてのスペースを無くして通路にしたわけですがコッチ方が良かったと思いますよ。

シロアリにやられていた例

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  本格的なリフォームに入りまして、 やっと解体でその内部を見ることが可能となりました。 事前に見に行ってもらったのですが・・・。 点検口が無かったので、内部は分からなかったのです。 推測で大体予想はしていたのですが・・・ 築23年。会社の別荘みたいな感じでご利用されていたようで 最近はたまにしか来られていなかったようです。 それでも雨漏りがあったり、床がふけて来たら修理をしたりと・・・ 出来ることはされてきたそうです。 結果・・・ 幸い土台にはどこもシロアリ被害は無かったのですが、LDの大引きや束は シロアリにやられていました。 意外とキッチンは使用することが少なかったせいか被害なし。 でも、ここまで全交換します。 そして点検口が無かったので、開けてみて分かったこと・・・ LDから元和室には行けなかったのです。。。(基礎に開口が無かった) 元和室・・・ここもシロアリに侵されていたのですが、耐力的には大丈夫なようなので 薬のみにしました。 さて、こうなると点検口がとても大事ということが分かりますね。 それと、今後の修繕に対しても対策を講じておかなければなりません。 ということで点検口を2か所設置。 LDからそれぞれの部屋に進んでゆく開口もとても小さかったので、 下を削って今後人が潜って作業できる状態にしました。 当初はそんなに大げさに考えていなかったでしょうから良いのでしょうが 将来いろんなことがあることも考慮して作っておくことも大切ですよね。 資産価値も変わってきてしまうものですからね。 新築でも途中のリフォームでも、将来のメンテナンスも考えておきたい ものですね。

石岡市リノベーションN様邸⑦(外観編)

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 N様邸のリノベーションです。 施主様のご要望は以前の面影が一切残らない感じでリノベーションして欲しいとのご依頼でした。 この住宅は以前当社で中古住宅として仲介した物件です。。。 中のリノベーションをやって以前の面影が残らない位にまで出来上がってきたら今度は外部工事に移ります。 できればそうしたいものですよね。 30年以上も前の外観で中を替えることは窓も変わることですから。 当然補修をするとなると、ならば・・・ということになりますよ。 ちょっとではありますがバルコニーの柵を無くして現代っぽくします。 また軒の出の垂木も無くしたいとのご要望でしたのでこちらも検討しました。 こんな感じで出来上がりました。 スタイリッシュな和風って感じです。 窓も今風になって全体的に大きく変わりました! インスタグラムで当社の新築住宅リノベーション施工例が見られます。

住宅建築㉒-E 小美玉市A様邸(コンクリート打ち放し風の部屋)

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 当社住宅新築施工例 家全体でインダストリアル風に仕上げている小美玉市A様邸 全ての部屋を冒険出来る訳ではありませんが、北側の1室を インダストリアル風に仕上げてみました。 夜の感じです。 いろいろある中でこれが一番本物に近いかも。 天井もコンクリートっぽいものを探しましたよ。 本物のコンクリート打ち放しっぽく見えますよね。 私もとても気に入っています。 こんな風にしてみるのも面白いですよ。 インスタグラムで当社の新築住宅リノベーションの施工事例が見られます。 是非ご覧になってください。

住宅建築⑥-C石岡市G様邸(ウォークインクローゼット編)

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  当社住宅新築施工例 らせん階段の家 ウォークインクローゼット編です。 主寝室にあるウォークインクローゼットです。 大きさはさほどでもありませんが、この位の大きさでも収納力は抜群です。 照明はセンサーで付くようになっているので、開けると点くイメージです。 ウォークインクローゼット側から見たお部屋。 やっぱり欲しい!寝室のウォークインクローゼット! インスタグラムで当社の新築住宅リノベーションの施工事例が見られます。 是非ご覧になってください。

貧乏大家さんにならないために あの時お金をかけていれば・・・②

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 依頼者の実家を貸し出すということで相談を受けたのですが、本人はもう戻ってこないというのと、そのままにしておくのも管理が大変ということで実家を貸すことになりました。。。 住んでいたそのままの状態だったので、先ず荷物は全部キレイにして残置物がないようにしてくださいと伝えて掃除もしてもらうことにしました。 東日本大震災で浴室のタイルにヒビが入っていたり、キッチンの天井が抜けていたりとキレイにした後も修理が必要ということは伝えてありました。 大体荷物が無くなったところで広告を開始したのですが、その後なかなかリフォームはしてくれませんでした。 それでもエリアに物件が少ないこともあってか、そこそこ反響もあって案内もしていました。 そんな中借りたいというお客さんが現れたのです。 大家さんと交渉して残置物は自分たちで少しずつキレイにするからお風呂やキッチンは何とかして欲しいという要望でした。 こんないいお客さんはいないともうプッシュしましたよ。 当然当社としてもそのまま貸せないのでリフォームの重要性をお話したのですが・・・ そうこうしていると「うるさいなら貸さなくていい。」ということでお断りすることになってしまいました。 でもその後もお客さんは来たので、その話をするのですが、やはりダメでした。 結構お客さん案内したからお客さん結構いると思ってしまったのでしょうね。 貸してくれと依頼はされるのですが、リフォームしないと貸せないという話になると「業者ばかり儲けになって、借りる人がいなかったらどうしてくれるんだ」という感じで当社ではとうとう難しくなってしましたよ。 その後他社にも依頼したようですが・・・同じことだったようです。 あれから3年。。。 あの時の自分で片付けをしてくれる人に貸していたら・・・ 1年でリフォーム代回収して2年分の家賃はプラスになっていると思います。 本当に大家さん次第なのです。難しいですね。

住宅建築②-B石岡市M様邸

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 当社住宅新築施工例 神社の御神木が見える家のつづきです. もう何年も前のお宅なのですが、こちらのお宅もリビングにワークスペースを設けています。 キッチン脇にパントリーも付いているのですが、この頃は扉を付けていましたね。 無垢材の床、ワイドカウンターキッチンです。 私個人がリビングや主寝室のスペースを有効活用したいタイプなのでこのような形が多いですね。 今でいうテレワークで使えるリビングの造り付けの机はパソコン用で、今は娘様の勉強机となっているのでしょうかね。 今でいうテレワークスペース 家の窓からは御神木の銀杏の葉の色で季節を感じることができます。

住宅建築㉑-E 小美玉市A様邸(シューズクローク)

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 当社住宅新築施工例 シューズクロークのあるお宅です。 玄関入ってすぐのシューズクロークです。 手前のニッチはクルマなどの鍵を置いたりできるスペースですよ。 棚の反対側はコート掛けです。 先ず帰ってきてコート等上着をここに掛けてといった感じなのですが、これも最近人気がありますね。 シューズ用の棚は可動棚としましたので、靴の高さにも対応できますよ。 そして玄関とは別にシューズクロークの奥からも上がれます。 二方向から上がれます。 玄関室内側から見たらこんな感じです。 インスタグラムで当社の新築住宅リノベーションの施工事例が見られます。 是非ご覧になってください。

ピットリビングのハナシ

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  最近よくあるピットリビング(ダウンフロア)についてのお話しです。 注文住宅を依頼されるとこのピットリビングについての要望が最近よく出てくるようになってきましたね。 このピットリビングとは、ご存じない方のためにちょこっとご説明すると、海外のオシャレな住宅で見かけるリビングの一部が下がっているデザイン性の高いリビングのことです。 大体 30 センチ位下げる感じですね。階段でちょうど 2 段くらいかな。 下げるとその分天井が高くなるので、ここにいると開放的空間となるのである程度の広さがあって、うまく場所が取れれば使い勝手やオシャレ度も高く非常に良いと思いますよ。 一番はデザイン性なのですが、やはり広さがないと後々後悔してしまうことになるかも知れません。お子さんがまだ小さければ小さくても良いと思いますが、全体で 25 畳くらいはほしいかな。 広さが無いとピットリビング部分が小さくなってしまい、かえって生活しにくかったり、模様替えに制限が出てきてしまう何てこともあるのです。 段差があって危ないというところもありますが、将来的にリフォームで平らにできる訳ですから、今からダメということもないのかな?とも思いますね。 これらの事情から(コスト、一番は段差かな)当社建売住宅では採用はしておりません。 けど、注文住宅では造っていますので覚えていてください。 注文住宅建築の際は何でもご相談下さいね。

住宅建築⑮-B 石岡市Y様邸(リビングからの水周り編)

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 当社新築施工事例 リビングからの水周り編です。 リビングには家事室(パントリー兼)洗面室、浴室が隣接しています。 洗面室から見た奥が家事室、右がリビングですね。 リビングには2つのドアが付いています。 右側が家事室(パントリー兼)に通じるドアで、左のドアが洗面室に入るドアです。 ちなみに浴室です。 洗面室から浴室を見る感じです。 家事動線もとても良いですしリビングからのアクセスも良いので住んでは大変使い勝手の良い配置やアクセスだと思いますよ。 大きめの家事室 奥側の天井には埋め込み型の物干しがあります。 手前はパントリーでしょうか。 大きさも6畳ほどのスペースがあるのでかなりゆとりがあると思います。 家事室と洗面室は行き来ができます。 洗面室に洗濯機がありますから、そこからここに室内干しもできますね。 家事室から洗面室、リビングを見た感じです。 キッチンからは家事室などは頻繁にアクセスするので近くに。 パントリーは洗濯よりは少ないでしょうからこの位置で良いと思いますね。 インスタグラムで当社の新築住宅やリノベーションが見られます。 是非ご覧になってください。