意外と知らない・ベランダとバルコニーの違い
今回はベランダとバルコニーについてです。 どちらも何となく使っているので言い方の違いだけという感じもいたしますが、簡単言うと屋根が付いているか付いていないかの差なんです。 というと大きな違いに感じてきますよね。 屋根が付いているのがベランダ、屋根の付いて無いものがバルコニーっていうことです。 間取り図を見る際にはこの辺も良く見てください。 と書いていますが私もあまり気にしないで間取りソフトの「バルコニー」を選択しているので間取り記載を信じずに見てみると良いかと思います。 ※ベランダ表示がないので 私はこの屋根付きのベランダの方を主に採用しています。 これはここ数年の地球温暖化によるゲリラ豪雨の増加がその一つの理由です。 人によってではあるのですが、あまり掃除をしない人だったりバルコニーにいろんなものを置いている人も居ますよね。 このような状態でゲリラ豪雨にあってしまうとバルコニーに貯まった雨水は排水溝に流れて行くのですが、あまり清掃をしていない人だとここにあるゴミを一緒に排水溝に運び、それが蓋となってしまいバルコニーがプールのようになってしまうのです。 これが雨漏りの原因となってしまうのですね。 今の家はベランダからサッシュ下側迄の幅があるので以前ほど心配することはなさそうですが・・・ なので当社は屋根付きをオススメしています。 最近はほとんど屋根付きのベランダですね。 雨漏り以外でも洗濯物を干していても突然の雨にも対応できますよ。 先ずはベランダとバルコニーの違いを考えてみましょう。