ペニンシュラキッチンって聞いたことありますか?

ペニンシュラキッチンとは、カウンターが半島のように突き出たキッチンのことで、ペニンシュラとは「半島」という意味だそうです。。

まあ、簡単に言うとキッチンの左右どちらかが壁に接した対面キッチンのことですね。
もっと簡単に言うと、うちの建売住宅をご覧になって頂いたお客様にはお分かりいただけると思いますが、そうアノ形です。




従来の「壁付けI型キッチン」よりも、カウンターの奥行きが広いタイプが多く、ダイニング側にも収納を付けたりできるします。
また、テーブルカウンター仕様にしてイスを用意すれば、バーカウンターのように使ったりできますよ。うちの標準はどちらも取り入れた、カウンターと収納が付いています。

ペニンシュラキッチンのメリットは、キッチンに立つ人が、ダイニングやリビングにいる家族を見ることが出来て、コミュニケーションがとれる所ですかね。
小さいお子さんがいるお宅なら目が届き安心して炊事ができますよ。またテレビ等にも背中を向けることにはならないのもポイントです。

キッチンがオープンなので「収納スペースが少なくなってしまう」ということが最も気になる部分だと思います。
が、当社ではペニンシュラ型キッチンを設置した背面には、食器棚や家電収納を置くスペースをちゃんと造っていますので、特に問題はありません。
スペースに余裕があれば、ウォークインの「パントリー(食品庫)」を設けて、収納庫として利用する方法もありますよ。


何だかんだ言っても、ちゃんとお客様が住んだ後のことも考えて造っているんですよ。


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