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4月, 2025の投稿を表示しています

住宅建築⑪-B 石岡市K様邸(部屋)

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 当社住宅新築施工例 主寝室は大きな窓と高い天井となっていて解放感が違いますよ。 いわゆる勾配天井ってやつですね。 この部屋にはウォークインクローゼットもついています。 こちらはロフト付きの部屋(6畳)+机 6畳とあまり大きい部屋ではないため、ロフトと造り付けの机を作りました。 ということは、天井も高いので解放感もあり同じ大きさの部屋でも広くかんじることができます。 造り付けの机は四角い部屋に机を置かなくて良い訳なので、その分部屋を大きく使うことができるので馬鹿にできないですよ。 意外と十分なスペースと棚も付いてます。 インスタグラムで当社の新築住宅リノベーション施工事例が見られます。

この身をもって知った2019年台風19号の保険会社の支払い状況について

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 2019年の台風19号凄かったですね。千葉県は物凄かったのですが隣の私が住む茨城県も凄かったのですよ。。。 私の住まいは台風の進行方向左側だったにも関わらず本当に凄かったんです。 そして私の会社と自宅が被害にあいました。 以前にも保険の大切さを記事にしたのですが、この台風19号で保険会社の選定など身をもって知ることになったのです。 会社はお付き合いのある保険会社で以前から加入していました。 今回の台風では屋根が剥がれてしまい雨漏りがしたり本当に大変でしたよ。 でもキチンと保険会社の方で保険金を出してくれました。 自宅は古いのでそこと違う保険に、と言っても知り合い関係なんですけどね。 2つ入っているから2か所に電話したのですが、1つの方は火災は入っているが、台風の方は入ってないとのこと。。。 ちょっと恥ずかしかったですね。 でもその後お見舞金を持ってきてくれましたよ。 そしてもう一つの方はそこそこ金額も払っていたので聞いたらそこそこの金額は出そうな話でした。掛け金に対してこの位は出るのではということ。 瓦が浮き上がって落ちて割れたのもありました。雨漏りは6畳位の大きさがダメになっています。 細かいことを言うと断熱材に雨が溜まり天井がドサッと落ちてきたんです。 結構な被害だったのですが。。。 結局出た保険料は2万円位でした。。。 これの反省 写真では被害の大きさが分かりにくかった。 急いで出してしまった(良いのか悪いのか分かりませんが)ため、その後の被害が大きかったのに。 これですかね。 結局雨漏りの原因を確認するのに1年位かかりましたので、その間雨漏りが進行して被害が大きくなったという顛末なのですが、どうしたら良かったのでしょうかね。。。 あっ! もちろんこの保険会社の契約は辞めて即他の会社に変更してますよ。 お客さんにはベラベラしゃべっています。

住宅建築㉗石岡市I様邸ーLDK

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石岡市I様邸のLDK 認定低炭素住宅です。 建物はZEH水準+太陽光パネルが乗っております。 年間目安光熱費は約13.9万円/年となっており、デザインだけでなく性能も◎なお家です。 アイランドタイプのキッチンなので、収納スペースを充実させました。 見える収納と隠せる収納を合わせていますね。 正面のドアはリビング収納のドアです。 リビングの収納にもコンセントを付けて増設冷凍庫に備えてあります。 それでも棚を上手く入れればかなり大収納となりそうです。 アイランドキッチン+ダイニングテーブルが付いているので、リビングを有効活用できるのがいいですね。 ただ、このキッチンは幅が3.6Mもあるので普通の家にはなかなか入らないと思います。 幅は和室8畳の間の端から端までの幅です。 他に通路がないといけませんから結構な大きさがあるんですよ。  ダイニングから視覚が広がるように向こうが見えるドアにしていますので閉塞感がありません。 ダイニングでホットプレートやキッチンで使うコンセントなども下部に設置しています。 料理や食事にも使えてとても便利ですね。 とても存在感のあるキッチンですね。 この家はこのキッチンを入れるために考えられています。 大きなキッチンの家はいかがでしょうか。  

住宅建築㉕-A水戸Y様邸(リビング・和室)

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 水戸Y様邸のリビング・和室 和室と続きのリビングです。 最近あまり畳は入れないので新鮮でしたよ。 リビングでくつろいで隣の和室でゴロンとできるからいいんですよね。 ここはちょうど玄関から廊下を通ってリビングに入ったところです。 ここにはTVフォンやエアコンのリモコン置場を作りました。 和室では普段寝ないでしょうね。 来客用かな? ロールカーテンで仕切れるようにレールが天井にスッキリ収まるように してあります。 ここは洋室の寝室って感じの部屋です。 奥にはウォークインクローゼットもあります。 ※詳しくは収納編をご覧ください。

住宅建築㉔-G石岡S様邸(パントリー・テレビ裏収納)

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 石岡S様邸のパントリー・テレビ裏収納 今回は収納です。 リビングはキレイにしておきたいものですが・・・現実はそうも行きません。 でもいきなり来客!ってのも現実です。 それに使う訳ではありませんがリビングには2つの収納を付けました。 一つはテレビ裏収納です。 壁掛けにもできるテレビ置場です。 中央の穴はテレビ等の配線などを裏のコンセントにさせるようにしてリビングを スッキリさせています。 ドアの向こうが収納なので収納があることも気が付かないですよね。 こちらはキッチン裏のパントリーです。 収納としてもかなりの収納量が作れる大きさです。 正面には増設冷凍庫も置けるようにコンセントも付いています。 これがリビング側から見た感じです。 そんなに分かりませんよね。 仕切りたい人はカーテンなどで仕切ってもらうように考えています。 ドアを付けてしまうと収納量が減ってしまったりするので。

シロアリにやられていなかった例

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 シロアリの薬について質問を受けることが多いですね。 やはり皆さん心配なんですよね。 以前シロアリに食われていたところを書いたのですが、それなりの条件 に合ったところなら大丈夫だったりしますよ。 一応5年でクスリを塗るような感じなのでそう話はしますが。。。 見ないで無責任なことは言えないので。。。 先日の物件は間違いなくシロアリに食われているだろうと思っていました。 隣の土が40年位かけてこんな感じに基礎の上まで乗っていました。 廃材も置いてあったしとにかく土まみれで掘り起こしたら錆びているところまで土が何十年と乗っていましたよ。 なので廃材等から発生したシロアリは土を介して土などを食っていると思っていましたので 結構な金額が掛かってしまうだろうと予測していました。 ところがいざ床を剥がしてみると全くシロアリに食われてもなくとてもキレイな状態でしたから驚きましたよ。 古い家だからすき間風が多かったのかな?基礎は通風孔も上まで土で塞がれていたので空気の通り道は基礎からは無かったはず。 それでも乾燥状態を保てたのは沢山の隙間だったのでしょうね。 いろいろ見ている私でさえ驚いた現場でした。

意外と知らない・ベランダとバルコニーの違い

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 今回はベランダとバルコニーについてです。 どちらも何となく使っているので言い方の違いだけという感じもいたしますが、簡単言うと屋根が付いているか付いていないかの差なんです。 というと大きな違いに感じてきますよね。 屋根が付いているのがベランダ、屋根の付いて無いものがバルコニーっていうことです。 間取り図を見る際にはこの辺も良く見てください。 と書いていますが私もあまり気にしないで間取りソフトの「バルコニー」を選択しているので間取り記載を信じずに見てみると良いかと思います。 ※ベランダ表示がないので 私はこの屋根付きのベランダの方を主に採用しています。 これはここ数年の地球温暖化によるゲリラ豪雨の増加がその一つの理由です。 人によってではあるのですが、あまり掃除をしない人だったりバルコニーにいろんなものを置いている人も居ますよね。 このような状態でゲリラ豪雨にあってしまうとバルコニーに貯まった雨水は排水溝に流れて行くのですが、あまり清掃をしていない人だとここにあるゴミを一緒に排水溝に運び、それが蓋となってしまいバルコニーがプールのようになってしまうのです。 これが雨漏りの原因となってしまうのですね。 今の家はベランダからサッシュ下側迄の幅があるので以前ほど心配することはなさそうですが・・・ なので当社は屋根付きをオススメしています。 最近はほとんど屋根付きのベランダですね。 雨漏り以外でも洗濯物を干していても突然の雨にも対応できますよ。 先ずはベランダとバルコニーの違いを考えてみましょう。