東日本大 震災の液状化で古地図の活用がされていると TVで見ました。 確かに都市化されて過去の状況を知っている人が どこにいるか分からない所では必要かと思いますね。 まだ新しい所は地元の人聞くだけでも随分違うと思いますよ。 震災後職人さんに聞いたのですが、県南東部で液状化の被害が あったところの話。 その地域の仕事をしていて当家の方が、「ほら、あそこ見てよ! あそこに家が建っちゃうんだよ。あそこ今きれいな分譲地になってる けど昔田んぼだったんだよ。この辺の人は建てないけど 大丈夫なのかな~」って言ってたそうです。 震災後はやはり液状化してしまったとのこと。。。 全部が全部とはいかなくても知識として入れておくのも良いかと 思いますね。 ※だから液状化するとは限りません。 液状化以外にもいろいろ地元の方は知ってることも多いし、地元で 長い不動産屋さんや工務店さんもよく知ってますよ。 私も自分の仕事エリアについては昔からいろいろ知ってますが、 最近の変な天気のおかげで(ゲリラ豪雨みたいなもの)冠水ポイント が増えたんですよね。 意外と気が付かないのですが、結構あるんですよ。 市で看板を設置したりしているのですが、ここ2~3年なんですよね。 こんなに冠水するようになったのって・・・。 そんなことも地元の人は知ってますので、買われる土地があまり知らない 所であるなら、地元の方への聞き込みされてみるのも良いかと思いますよ。 ※うちの利用している地盤調査会社は液状化MAP付けてくれます。 今は昔どんな場所だったかが分かるアプリもあるんです。 自分の知らない場所だと確認したりしてますよ。 特に最近は河川の氾濫とかもありますからね。 気に入った土地があったら自分の目でも確認してみることをオススメします。