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6月, 2025の投稿を表示しています

住宅建築㉗石岡市I様邸ーその他

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石岡市I様邸 その他 認定低炭素住宅です。 建物はZEH水準+太陽光パネルが乗っております。 年間目安光熱費は約13.9万円/年となっており、デザインだけでなく性能も◎なお家です。 洗面の横には小物置きを造りました。 左の可動棚はニトリの収納BOXのサイズで作っています。 棚は収納スペースに合わせて増やすことも可能なのでこのサイズでも収容量は思っているよりも多いと思います。 玄関のシューズクロークは、こちらも帰って玄関を開けるとこの明かりが点きます。 暗い中に入ってスイッチをパチリとしなくても大丈夫。 やっぱり間接照明だからカッコいい! 玄関から上がったところにも収納があります。 こちらも可動棚式の収納です。 何を置いてもいいのですが、トイレや洗面に近いので、トイレットペーパーや洗剤などを想定した収納となっています。 鍵やリモコンなどを置くニッチです。 これも部屋をスッキリさせてくれるからとてもいいですね。  

住宅建築㉕E-水戸Y様邸(キッチン・バック収納)

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 水戸Y様邸キッチンやバックセット 今回はキッチンを中心に見てゆきましょう。 天板まで黒いキッチンと換気扇は存在感がありますね。 キッチンのシンクはこんな感じです。 水切台はオプションだったかな。 水栓もオシャレですね。 ワイドカウンターなので出幅が910もあります。 キッチンの下は収納を付けずにゴミ箱とか置けるように開けてあります。 後ろの収納とアイアンラック キッチンはリビング側に椅子など置くとカウンターになりますよ。 対面キッチン側から見たリビングです。 頭上の棚のしたに付いてるのがワイングラスなどを引掛けておける金具です。 アマゾンで購入しました。 コチラから見てキッチン左部分は2つの収納になっています。 一つがテレビ裏収納ともう一つがパントリーのようなスペースです。 上手く棚を設置できればかなりの収納が期待できますよ。

石岡市リノベーションS様邸⑨小さい部屋

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   S様邸のリノベーション 今回は寝室に隣接したクローゼット編です。 寝室に隣接しているのでウォークインクローゼット、そんな感じです。 3畳程度なのですが窓がついているので今ならテレワーク室としても使えそうですね。 元々はこんな感じでした。 築30年のリフォームなしって感じです。 同じ角度からの撮影。 凄くキレイになっていますよね。 コンクリート打ち放しっぽくしてみました。 ちょっと秘密基地っぽい趣味部屋・書斎に使えるお部屋でした。

貧乏大家さんにならないために  負のスパイラル③

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 物件のそれぞれの価格帯にお客さんは存在するのですが、ほとんどのお客さんはその中で自分にとって良いものを選んでいると思います。 それが何なのか?。 キレイさなのかエリアなのか。 でも恐らく余程の場所でない限り同じエリアにはライバル物件が多数存在していると思います。 となると自分なら間違いなくキレイな物件を選ぶと思いますよ。 大家さんの懐事情もあると思うのですが、現状に手をつけられない大家さんは「負のスパイラル」に陥ってゆくのです。 折角反響を取って案内しても、汚い物件を見て辞める。 それが続くと「じゃあ決まったらクリーニングする」となるのですが、汚いままの物件では決まる筈もなく・・・ 決まらないから家賃の設定を下げる。 安い家賃で反響が入るが案内して「決まったらハウスクリーニングします」と言っても この汚い部屋がキレイなるイメージができないので、やっぱり辞める。 その状態で決まるとすると「更なる家賃交渉」となることもありますが、決まればそれでもいいと思います。 この繰り返しとなってしまいますね。 私はクルマに例えてお話するのですが、汚れた中古車とピカピカの中古車どちらが売れるかというと多分普通の方はピカピカの方を選ぶと思います。 アパートでも角部屋の退去後の清掃前物件と隣の角部屋ではないハウスクリーニング済の部屋だと素人さんはキレイを間違いなく選ぶのです。 これは現在見ている汚い物件がキレイになるイメージができないのです。 ハウスクリーニングするからこのキレイな部屋と同じになると言ってもほとんどの方がイメージができないものなのです。 また物件をずっとリフォームしていないとリフォームするときにこれまでのものが蓄積されてと言いますか、ドーンと費用がかかったりします。 確かに「決まるか分からないのにお金はかけられない」というお気持ちも理解できるのですが、キレイにしないとそもそもお客さんの検討の土台にも乗らないということを先ずご理解頂きたいですね。

住宅建築㉗石岡市I様邸ーキッチン周辺収納

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石岡市I様邸のキッチン収納周辺 認定低炭素住宅です。 建物はZEH水準+太陽光パネルが乗っております。 年間目安光熱費は約13.9万円/年となっており、デザインだけでなく性能も◎なお家です。 アイランドキッチンなので丸見えになってしまうのですが、そこは工夫で乗り切る。 見える収納スペースと見えない収納スペースを上手く利用したらいいのですが、最終手段も取っております。 こう見ても結構スペースありますよね。 キッチンを抜かしても左側の収納は可動棚なので、棚を増やすこともできますよ。 白の収納BOXはニトリにもので、このサイズ幅で作っているからスッキリキレイに収納できます。 アドバイスとしては、調味料などはキッチン本体にも付いているのですが、このニトリの収納BOXに入れてBOXごと出して使うとそのまま仕舞えるからいいかなって思いました。 キッチン本体の収納です。 写真では分かりずらいのですが、かなり大容量です。 ここはフライパンや鍋などが入るスペースかな。 ここも3面の可動棚付の収納です。 ここは閉められますよ。 ここもニトリの収納BOXのサイズで作っているので、棚を上手く活用していただければここだけでもかなりの収納スペースになります。 左の棚の下はフリーなので、引き出しタイプの収納を買ってきても入ると思います。 ※他のキッチンメーカーの引出収納がすっぽり入る寸法で作っていますよ。 でもここの部分は見えてしまいますので、いつ誰が来ても大丈夫なようにしておく・・・のが難しいという方には 最終手段「ロールカーテン」があります! 上の溝はロールカーテン用の収納スペースです。 ※ロールカーテンを付けても凹みに入ることにより見えにくくなります。 他のお客さん宅の写真を拝借。 こんな感じなので、下まで隠れるサイズならほぼ完璧です!