外構工事②ちょっとしたところでも違うんです。 高低差編
外構工事について
ちょっとした所で費用が全然違う外構工事の話
だけど誰でも簡単に見分けられる土地の見方
高低差もとっても重要ですよ。
大きな金額の差がでてしまうという部分がこの高低差です。道路より敷地が少し高い場合で、さほど土地面積が大きくない土地となりますと、道路から近い部分に駐車スペースを設ける必要があります。土地Cと土地Dがあったとします。確かここは道路面から40~50cm高い敷地だったと思います。ブロックが1個20cmの高さがあるので、3段位でその位の高さにはなるのですが、土がこぼれないように少し高くしなければならないのと、下も地盤より少し深く入れないといけません。駐車場部分は道路と接するところよりもブロックが上がってきますので、見えているブロックの段数はもう少し低くは見えます。隣地との高低差が無ければ、その部分は最少2段くらいでも大丈夫ですが、駐車場部分は下がってくるので、ブロック積の段数は増えることになります。
良く購入する土地を見てみましょう。
誰でも簡単に見分けられる土地の見方、たくさんあるうちの少しの部分でしたが、いかがでしたでしょうか。何もそのような土地が出るまで探さなくても良いのです。只、気に入った土地が外構費用がかかりそうなのか、あまりかけなくても良さそうなのか?だけでも分かれば、建物の追加工事等節約したり、もう少し追加工事できそうとか、少し予算をかけるしかないなど目安になると思うのです。建物も気に入ったものが出来て、金額にも満足できたのに、外構工事で予想外にかかってしまった・・・って事プロの私でもたくさん経験してるのです。一つ頭のどこかに置いておいて下さい。
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