住宅建築⑥-B石岡市G様邸(らせん階段) リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 2/19/2021 12:00:00 午後 当社住宅新築施工例らせん階段のあるお宅です。らせん階段は魅せる効果もあるオシャレな階段です。普通の階段よりも空間ができるので視覚的にも広く感じますね。吹抜けからの眺め吹き抜け部分の床には清潔感のある白い大きめの室内タイルを張っています。小さな机や椅子を置くスペースもありますよ。プライベートテラスもイイ感じリビングからの眺めもイイ感じです。らせん階段のある毎日 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
税金が戻ってくる住宅ローン減税って聞いたことありますか? 11/14/2020 02:34:00 午後 皆様が住宅を住宅ローンを借りて購入した場合に一定年数税金が戻ってくるというような大変ウレシイ制度です。 個人が、日本国内において、住宅の新築又は購入(以下「新築等」といいます。)をして、自己の居住の用に供した場合において、住宅の新築等のための借入等をしたときは、その居住の用に供した年以後一定期間にわたり、その各年分の所得税額から、その年の12月31日における住宅ローン残額に応じて計算した金額を控除することができます。 住宅の新築等には、中古物件の取得も含まれます。(ただし、新築の場合と多少条件が異なります。) なお、住宅の新築等のために借入等をした場合のみ適用になので、借入等をせず自己資金で支払った場合にはこの制度の適用を受けることができません。 ※認定住宅等一定の要件を満たす場合には、自己資金で支払った場合でも適用が受けられる制度があります。(ここでは説明いたしません。) よく広告とかニュースで「最高○○○万円」とか高額の控除があるように見えたりするのですが、実際は払った分の中から戻ってくるので、広告の金額全てが戻ってくる訳ではありませんのでご注意ください。 実際の金額はお客様の収入や借入金額よって異なりますので住宅購入の際に確認してみて下さい。 続きを読む
応急危険度判定士とは? 11/14/2020 03:14:00 午後 最近静かですね。でも天災は忘れた頃にやってくると言います。いずれにしても日本全国特に関東地方は 30 年以内に震度 6 程度の地震が起こる確率は 80 %以上となっています。 東日本大震災の時は、自宅の損傷により不安な気持ちになった人も多かったですよね。地震の後に住宅の被災状況を確認する「応急危険度判定士」という人がいます。建築士が大前提で、その他講習を受けて応急危険度判定士となります。 私は茨城県の応急危険度判定士なんですよ。東日本大震災の翌日から当社のお客様の住宅の任意点検を行いました。 実際あれほどの災害となると石岡市内でも危険度判定までには結構な日数を要したと記憶しています。 熊本地震では多くの人が 2 度目の大きな揺れで倒壊家屋の下敷きとなって多数の方が犠牲になってしまったことが悔やまれます。 業者であっても分かるものではありませんからね。判定さえ出来れば、危ないとすぐに判断出来ていれば違う結果となったでしょう。 当社の場合、何か災害があった時に一番大切なところって自分のお客さんですよね。あの時は屋根修理など修理に関してもいろんな所から依頼がありました。「当社で建てた訳ではないのですが、知っている人」が無茶な要求が多く一番面倒でしたね。朝一からお客さん宅を回りたいのですが、この対応に午前中取られてしまったりしました。 当社は工務店も兼ねているので、業者を含め修理依頼もあったのですが、正直他所はやりませんで当社お客さんだけしかやりませんでしたというよりできませんでしたね。もちろんそれで精一杯でしたが。 その代わり地震発生から 4 日以内には大体の物件の確認は終わったと思います。お客さんともお話したいのですが、お話していると明るいうちに物件見て回れなくなってしまうので、なるべく無言で分からないように見て回りましたよ。 外部損傷の酷い人には、見た目は心配なのですが、住宅の安全性は問題ないということを告げました。 昔の家は外壁がモルタル塗りが多かったので、モルタルが割れてしまったり脱落してしまったりでしたが、安全性には問題なしです。 このような任意活動も当社のお客様にはそれなりに安心してもらえたと思っています。 課題は高齢者のお客さんですね。お年寄りの方は我慢強いのと迷惑をかけないという点から当社に連絡がきたのが遅かったんです 続きを読む
石岡市リノベーションN様邸①(キッチン編) 11/20/2020 12:00:00 午後 N様邸のリノベーションです。 施主様のご要望は以前の面影が一切残らない感じでリノベーションして欲しいとのご依頼でした。 この住宅は以前当社で中古住宅として仲介した物件です。 昭和の雰囲気が残る家って感じですね。この感じ私は逆に落ち着くような気もしますよ。 でも「とても寒い」という事でこの辺も完全してほしいというお願いもありました。 先ずキッチンから 背中を向けるタイプのキッチン DKから居間を見る。左は掃き出し窓 キッチンは背中を向けているタイプだったので、これを対面キッチンを採用しました。 1階部分はダイニングキッチン、居間、独立した和室となっています。 解体中の現地 和室に関しては居間からだと一度廊下に出て和室に入る感じなので現在はとても使い勝手が悪いということです。 現在DKと居間は中途半端な広さでもあるので、これをワンルームにして対面キッチンを入れることにしました。 問題は対面キッチンとした場合、壁がちょうど掃き出し窓のところになってしまいます。 キッチンサイズを検討して「アイランドキッチン」で検討を進めることにしました。 キッチンサイズは同じ価格で幾つかあるのでそれを検討したのですが、これまたアイランドキッチンとなる場合の両サイドの通路幅が中途半端になってしまうことが分かりました。 施主様と相談し掃き出し窓を壁にしてキッチンはペニンシュラにすることで通路幅を確保することにしました。 完成! 断熱材も入れて足元の寒さは改善されたようです。 掃き出し窓部分は通風タイプの勝手口で出入りを確保。 他は壁にしてキッチンを壁側に取り付けました。 これまで分かれていたキッチンと居間を一体型LDKとなりました。 続きを読む